栃木県市町保健師業務研究会の研修に登壇しました

栃木県市町保健師業務研究会第1回研究会にて、
「安心と信頼を生む、対人援助のための『声』活用法」
というテーマで研修をさせていただきました。

コミュニケーションの手段として
『声』に注目してご依頼くださったことを本当にうれしく思います!

ただ、
保健師さんとしてすでに長くご活躍の方も参加されますので、
まちがってもこれまでのお仕事でのコミュニケーションを否定したり、
型にはめようとするものだと感じていただきたくありませんでした。

準備はかんたんではありませんでしたが、
当日のみなさんの温かく積極的なご参加にも力をいただきつつ、
豊かな学びの時間をご一緒することができました。

先日お送りいただいたご感想の一部をご紹介いたします。

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・今まで受けたことがない視点の研修でとても楽しく、新しいことを学べました

・『こういう声の使い方をしましょう』という内容を言われるのかなと思っていましたが、
そうではなく、たくさん声の引き出しを持って、使い分けることが大切と知って驚きと共に勉強になりました。

・接遇研修でも話し方の印象などについて少し教わりましたが、それよりも実践的で日頃の業務に生かせる内容でした。
カスハラへの対応なども、三木先生から教わりたいと思いました。

・声の使い方によってこんなにもうけとり方が変わるとは思っていなかったので新たな学びになった。
大切なことなのに中々学ぶことがないテーマなので受講できてよかった。
また、具体的な方法や手技を学べたので明日から実施したい。
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通る声、明るい声、柔らかい声…
身につけると役立つものはいろいろありますが、
一番大事なことは「誰に向けて、なんのために」。

みなさん深く受け取ってくださったことが伝わりました。

このような研修ができたのは、
以前、サクセスフルエイジングサポートの金原嘉子さんと
保健師さん向けのセミナーを開催した経験があったからこそでした。

貴重なご縁をつないでくださり、
そしてわたしの想いとスキルが保健師さんの現場でしっかり活きる形になるようご助言・ご支援いただきありがとうございました!

声や話し方はすべての方にいっそうの活力と彩りをもたらすものだと確信しています。
これからも「伝える力で世界をもっとおもしろくする」を広めていけるよう精進します!

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